男性ウケするファッションのポイントとは

まずは婚活パーティーの服装選びのポイントで最も大事だと言っても過言ではない男性ウケという視点から、服装の選び方についてご紹介します。リアルな男性の口コミを基にご紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね！

女性のファッションには「清楚さ」が必要！

清楚な服装を一言で表すのは難しいですが、口コミをもとに整理すると以下のようなものを避けた方がいいですよ。

• かがんだ時に腰の部分から下着が見てしまうもの
• ブラジャーのストラップが首元から見えてしまうもの
• 過剰な装飾品

本人には気づかないことで、服装の清楚さが見えないことがありますので、婚活パーティーの服装を準備する際には注意してみましょう。

婚活パーティー用の服装に迷ったらワンピースがおすすめ

では実際に何を選べばいいのか？迷ってしまう人も多いと思います。
そんな時はワンピースが鉄板です。

ワンピース好きな男性は多いですし、何より上下のコーディネートを考えなくても済みます。
1着購入してしまえば済むので服装にかけるお金の節約にもなりますね！シンプルで上品なワンピースを選べば、男性から求められる「清楚さ」も楽々クリアできてしまいます。

ワンピースを選ぶ際のチェックポイントは以下の通りです。

• サイズが合っていて程よく体のラインを出してくれるもの
• シンプルでフェミニンな女性らしいもの
• ウエストに変化があるもの（ベルト・絞りなど）
• 襟元、肩周りがスッキリしているもの
• 目を引くアクセントがあるものだと尚良し

逆にカジュアルすぎるもの、子供っぽいもの、派手で個性的すぎるものなどは避けた方が無難です。
婚活パーティーの雰囲気に相応しいものを選ぶようにしましょう。

では実際にワンピースについての男性の意見をみてみましょう。
どんなワンピースに男性がクラッとくるのかヒントが隠されています。

パンツスタイルは女性らしいシルエットで

スカートがはけるのは女性の特権。
そのためスカートスタイルに女性らしさを感じる男性は多いのですが、どうしても自分の好みでパンツが良いと言う女性もいます。

また脚の太さを隠すためにスカートはNGという人もいでしょう。
そんな人は無理にスカートをはいてしまうと当日のテンションが上がらなかったり、積極的に男性にアプローチ出来なかったりと精神的な影響が出てしまうので、パンツスタイルで参加されることをオススメします。

その際には、パンツスタイルでも女性らしさが出せるシルエットのものを選んだり、色や柄がかっこいいのものではなく白やピンク生地のタイトパンツなどかわいらしい（女性らしい）ものを選ぶように注意してみてください。

明るい色を取り入れる

普段着の方も多い！

婚活パーティーの内容にもよりますが、カジュアルなレストランやカフェ、または屋外でのイベントを兼ねたパーティーのようなものであれば、普段着のような格好で参加する女性もたくさんいます。

むしろそうした婚活パーティーであればしっかり着飾って尖ったヒールを履いていってしまうと空気が読めていない場違いなスタイルになってしまいますので、普段着での参加がオススメです。

だからと言ってジャージや穴のたくさん空いたデニムスタイルでの参加は控えるべきですが、前述した男性ウケのポイントをさらっと抑えた自分らしいスタイルで参加されることをオススメします。

実は、よく婚活パーティーに参加する婚活会議の編集スタッフもちょっと気合いの入れた普段着や、会社終わりにカジュアルめのスーツで参加してますよ！

婚活ファッションはTPOに合わせた服装選びが大切！

TPOに合わせた服装を意識することは大切ですね。
TPOというのは時（time）、所（place）、場合（occasion）に応じた服装などの使い分けを意味する言葉ですが、婚活パーティーにおいてはとても重要な視点です。

例えば有名なホテルのレストランや1部屋を貸し切って行われるような婚活パーティーで、デニムのパンツを履いて参加するのは好ましくありません。
同様にサンダルやジャージのようなラフな格好でホテルの婚活パーティーに参加するのはマナー違反です。

見た目が場所に合っていなくておかしいと同時に「TPOに合わせた考え方が出来ない女性」というレッテルが貼られるので、かなりの高い確率で婚活相手の候補から外されてしまうでしょう。

婚活パーティー形式・タイプに合わせた服装をしよう

＜大人数の婚活パーティーの場合＞

大人数の婚活パーティーでの大切なポイントは自分の個性を強くなり過ぎない程度にアピールすることです。

100人近くの男女が集まる婚活パーティーもありますので、大勢の中からキラッと光る個性を見つけ出してもらわなくてはいけません。
一番に目にいくのは服装なので服装で個性を出せると強みになります。

清潔感がない婚活ファッションはNG！

どんなスタイルの婚活パーティーにおいても清潔感がない服装や見た目は最大のNGスタイルとなります。
具体的に不清潔だと感じる見た目について挙げてみます。

• 肩や胸元、腰回りから下着が見えている
• 服に汚れや毛玉、しわやよれがある
• 髪が手入れされておらず汚い、もしくはひどく傷んでいる
• アクセサリーや香水を相手が不快に思うほど強烈に着けている
• 靴やサンダルの劣化が激しい
• 靴やサンダルのかかとを踏んで履いている
• 顔が汚れていたり、目あかなどが付着している
• 携帯のカバーが汚い、携帯が割れている

不清潔であることは否応なしに相手の本能的な部分に不快感を与えますし、何よりだらしのない女性というレッテルを貼られ、そんな女性と結婚したいと感じる男性は婚活パーティーにはいないでしょう。

古くからの友人などでそんな不清潔感をも上回る魅力を伝えられている人ならまだしも、婚活パーティーにおいては絶対に気をつけたいポイントです。

年齢に合わない服装

年齢に合わない服装をしていることも多くの男性が女性へのマイナスポイントとするところです。

あなたは自分の見た目年齢を誰かに聞いたことがありますか？もし、知らない人は、仲の良い友人や家族などに一度確認してみましょう。
実際の年齢と誤差が数歳である場合は、今の見た目やスタイルに自信を持っていいと思います。
反対に思っている以上に上に見られる場合には要注意です。
自分が意識している年齢と他の人から見える年齢とに差があり、自分が選ぶ服装が若すぎる場合が多々あります。
街や電車でもかなり年齢がいっていそうな女性が20代女性のような格好をしている姿を見かけますが、あまり心地よい物ではありません。

自分に合った年齢相応のスタイルをオシャレに着こなしている人ほど素敵な人はいませんね。

20代の婚活パーティーの服装

20代にオススメしたいのは他の世代には出せない若さ溢れる服装です。
ポイントはカジュアルさ。
30代以上になると、カジュアルが好きな人でも婚活パーティーの服装をカジュアルに着こなすのは難しくなります。
若さという他の世代には出せない武器を生かせる20代だからこそ、服装がカジュアルであってもパーティーの華やかさに負けない魅力が出せるのです。

婚活パーティーが平日の場合はどうするの？

仕事帰りの参加になる人も多いはず。
ドレスアップを意識しすぎず、普段着にプラスオンする感覚で、婚活パーティーへ参加してみてください。

＜レースが印象的なトップスに帽子を合わせて＞

休日なら思い切りオシャレしよう！

休日の婚活パーティーはドレスアップできる絶好のチャンスです。
パーティー自体ももちろん楽しみますが、服の準備から若さと20代女子ならではの魅力を引き立てられるオシャレを楽しんでしまいましょう！

＜肩見せは20代の特権＞

30代の婚活パーティーの服装

30代は婚活パーティーの主役です。

参加者の人数も多く、どうやって個性を出すかが問われます。
アラサー世代は20代のように肌見せで若さをアピールしたり、40代女性のような大人の魅力全開なコーディネートを目指すよりも、30代ならではの若さと大人の魅力を兼ね備えたコーディネートを目指しましょう！

婚活パーティーが平日の場合

休日の場合の婚活ファッション

休日は他世代同様パーティースタイルでの参加が好ましいです。
アラサーがパーティースタイルで意識したいのは程よい露出です。露出の度合いが激しいと若作りしていると思われますが、肌を隠しすぎていると女性らしさが出しにくいので程よい加減を目指しましょう。

＜肌見せは程よく露出＞

40代の婚活パーティーの服装

アラフォー世代が婚活パーティーで武器にしたいのは大人の魅力です。
婚活パーティーの中心世代は20・30代ですが、うまく大人の魅力をアピールできれば他世代には負けずとも劣らないコーディネートを完成させられます。

婚活パーティーが平日の場合

平日開催の婚活パーティーでは他世代同様、仕事帰りでも完成させられるコーディネートがオススメです。
休日のスタイルよりも落ち着いた服装になりますが、老け感を出さないために華やかな小物やアイテムがポイントです。

＜落ち着いたカラーでも華やかに＞

休日の場合の婚活ファッション

休日はドレススタイルで参加します。
大人の魅力をアップさせるエレガントなコーディネートを意識しましょう。

＜大ぶりのアクセサリーでパーティー感を演出＞

季節別のおすすめコーデ

続いては季節別でのコーディネートをご紹介します。
春夏秋冬でそれぞれ1着ずつパーティースタイルを決めておくと、婚活パーティー以外の急なおよばれや結婚式などにも使えるので安心ですよ！

春 コーデ

夏 コーデ

秋 コーデ

＜重くなりがちな秋カラーは露出の量で調整＞

冬 コーデ

靴

清潔感のない服装の部分でも少し触れましたが、靴については汚れがなく履きつぶされていないものを着用するようにしてください。
当日のドレスに合うのであれば、結婚式用に用意してある靴を使うのも1つの方法です。

靴選びで一番重要なのはドレスに合っていることです。
合っているというのは具体的に色味とデザインを指しますが、ドレスの色をメインに考えその色を邪魔しないものを選ぶようにしてください。
例えばピンクのドレスにはベージュや白系のヒールを、黒やネイビーのドレスには同じく同系色のヒールを選ぶと良いでしょう。
赤のドレス×青のヒールなど、色同士が主張し合ってしまう組み合わせはNGです。

髪型・ヘアスタイル

ドレススタイルであればいつもより派手に整えるのがポイントです。

基本的には結婚式の2次会のスタイルをイメージすると大きく外れることはありません。
屋外のイベントなどで普段着で参加する場合には、いつもと同じ髪型に少し飾りのついたヘアアクセサリーを着けるなどして女性らしさをアピールするのもいいですね。
また髪そのもののお手入れも重要で、清潔さのイメージに直結します。
汚れているのはもってのほか。
傷みや色にも注意しましょう。
出来ればケアされた地毛がベストですが、地毛に近いブラウンでも根元からしっかりと染められていれば問題ありません。

アクセサリー・イヤリング

ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーは小ぶりで控えめなものを着用するようにしてください。
お出かけするときや女子会など、男性の目を気にしなくてもいい時は自分の個性が出せるお気にいりの大ぶりで個性的なものを着用しても問題ないのですが、多くの男性はキラキラと着飾っている女性が苦手です。
”お金がかかる女”という不本意なレッテルを貼られかねませんので、着ける際は小ぶりで控えめを意識してみてください。
一方でイヤリングやピアスですが、髪をアップにした際はぜひつけるようにしてみてください。
髪型を派手にした場合は多少大ぶりで目立つものでもセクシーです。
気をつけないといけないのは、普段つけなれていなくて落としてしまったり耳を痛めたりすること。
無理のない程度に、着けてみてくださいね！

香水

着けすぎは良くないので着ける場合はふわっと香る程度に、がポイントです。