相手の本性が、初対面で分かったなら、とても便利だと思いませんか?良い人だと思っていたら、実は…ということも、よくあるかもしれません。相手の性格を見抜くには、ちょっとしたチェックポイントがあるのです。今回は、相手の本性を、初対面で見抜くポイントをお伝えしていきます。
目次
1.チェックポイント1 – 目元
1・瞬きが多い
瞬きが多いと、短気である可能性があります。一見落ち着いて見えるのですが、実は内心そうではありません。イライラしていることを悟られまいと、それを抑えようとしているのです。貧乏ゆすりと一緒で、瞬きをすることで、ストレスを軽減しようとします。初対面でイライラしてしまうということは、かなり短気である可能性は高いです。それ以上話すことはやめて、次回に持ち越しましょう。
2・目が泳ぐ
目線が定まらない人は、優柔不断な場合が多いです。何かを決めるときに、目線が泳いでいると、チェックしておくべきでしょう。決められない人は、何事も人任せにして、責任を逃れたいと思いがちです。
2.チェックポイント2 – 唇
1・唇をなめる
喋りすぎてしまう人は、口が乾くので、唇をなめる動作を良くします。よくしゃべる過ぎるということは、高揚しやすいということです。話していると、すぐに楽しくなってしまうので、喋りすぎてしまうのです。話をするのが好きな人なので、良く聞いてあげるといいでしょう。
3.チェックポイント3 – 手
2・腕を組む
腕を組むという動作は、攻撃から身を守ろうとしているという動作です。ですから、あなたを敵だと感じているか、少なくともまだ味方ではないと考えているでしょう。警戒心が強い人ですが、打ち解けると色々と接しやすいタイプであることが多いです。
3・頬杖をつく
頬杖をつく人は、しっかり話を聞こうとしている人です。顔の近くに手を持っていくことで、リラックスして物事を考えようとしています。しっかり話を聞くためには、リラックスしていた方が聞きやすいものです。ですから、頬杖をつくことで、あなたの話を聞こうとしているのです。
4.チェックポイント4 – 体の動き
1・体が揺れやすい
ストレスを感じている人は、体が揺れる傾向にあります。ストレスを感じていると、体のバランスが悪くなります。そうすると、体をうまく支えることができないので、体が左右に揺れやすくなるのです。
2・顔と体の向きが違う
顔はこちらを向いているけれど、足や体の向きが、違う方向を向いている時があります。話を聞いているように見えて、実はつまらないなどの、マイナスな気持ちを持っています。単にシャイなだけという場合もあります。少なくとも、この場から離れたいとは思っているでしょう。
5.まとめ – 性格は動作にでる
顔だけでなく、体の動きによっても、相手の本性を見抜くことができます。特に目元の筋肉は、頭でコントロールしにくく、感情が出やすいので、チェックするべきポイントです。また、体の向きも、結構重要であったりします。初対面でできるだけ相手の本性を見抜いて、相手との距離感を考えていきましょう。