男性が許せるわがままと、ブチ切れるわがままの違い

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わがままな女の子と聞くと、どことなく魔性の雰囲気を感じますよね。「ちょっとわがままな女の子に振り回されたい」なんていう男性もいるくらいですから、わがままは女性を魅力的に見せてくれるのかもしれません。

だけど、どんなに優しい彼でも、これはあり得ない!というNGラインがあります。自分では「私って悪い女♪」と気取っているつもりでも、彼はブチ切れ寸前かも・・・?

許せるわがままとあり得ないわがままの違いって?そもそも、どうして可愛いわがままは好かれるのか?テクニックを身につけて、彼が放っておけない女性になってしましょう!

1. 可愛いわがままとは?

男性をメロメロにするわがままには、二つのポイントがあります。

まず一つ目は、「守ってあげたい」という男心をくすぐるわがまま。この子は自分がいなくてはダメなんだ!と感じる瞬間こそ、男性の庇護欲は満たされます。ちょっと寂しげに、「暗いから、駅まで送って?」とか、「寂しいから電話していい?」というおねだりが出来れば百点満点!子供と一緒で、世話の焼ける彼女ほど可愛いものです。

二つ目は「ギャップ」のあるわがままです。男性は独占欲が強いので、自分しか知らない彼女の一面にグッとくるものがあるそう。だからこそ、しっかり者の彼女が自分の前だけで見せるであろうおねだりや、いつも控えめな彼女がぽつりともらすお願いには、思わずニヤリとする男性も。

どちらも男性の優越感を上手くくすぐる重要なテクニックですね。

2. これは無い!!ブチ切れるわがまま

いつも笑顔の彼をもイラつかせるわがままは、ただの自分勝手であることが多いです。中でもこれは許せないという声が多かったのが、「待ち合わせに遅刻ばかり」「ドタキャン」「束縛が激しく、女友達と会うのを禁止する」「デート中に疲れたと言う」など。確かに、上記で紹介した可愛いわがままとは異なり、あまりにも自己中心的な振る舞いが目立ちます。

こういうわがままを言ってしまう人は、恋人のわがまま=何を言ってもOKという間違った認識をしているのかもしれません。いくら優しい彼でも、自分の恋人である前に一人の人間なので、人として最低限のマナーは大切にしたいですね。親しき仲にも礼儀あり、これを忘れてしまうと、図々しいおばさんまっしぐらです。

3. 要注意!わがままを言うときのテンション

どんなに可愛いわがままでも、気を付けたいのがその言い方。例えば、同じ「迎えに来て!」というお願いだったとしても、仏頂面の低いテンションで伝えてしまっては「俺はパシリか!?」と思われてしまうかも。わがままを言うときこそ、「こんなこと言ってごめんね」と言わんばかりに遠慮がちに言いましょう。更に語尾は疑問形で「迎えに来て?」なら完璧です(笑)受け入れてもらったときはとびきりの笑顔でお礼も忘れずに。

4.まとめ

わがままを言うって、難しいと思っていませんか?普段から気を遣うタイプの人はより一層そうでしょう。ですが、適度なわがままは、要求と言うよりは気心知れた二人の「お遊び」のようなもの。そんな適度なお遊びは、彼にとって自分への信頼感の表れだと感じるでしょう。

甘い卵焼きを作るときに、ほんの少し塩を入れて味を引き締めるように、いつもの穏やかな関係に可愛いわがままをちらりとのぞかせ、二人の関係にメリハリをつけてみてくださいね!